こんにちは、健康管理士きよた です。

今回は『認知症の予防法』について語ります。

そもそも認知症とは何か・・・、どんな病気か・・・という疑問がある方は以下のページを参考にしてください。認知症の原因や症状などを詳しく解説していますので。

認知症の症状

さて、結論から申しますが、認知症は予防できると思います。

これは健康管理士としての見解ですが、しかし、いろいろ調べても脳細胞は使えば成長するということが最近の研究でも解ってきていますので、認知症も予防できるという結論です。

というわけで、以下から認知症を予防するための脳のトレーニングについて書いていきます。

認知症を予防する方法

認知症の予防には脳を活性化する必要があります。

では、脳のどの部分を活性化すればいいのでしょうか。

脳には、「新皮質」と「古皮質・旧皮質」があります。新皮質は、いわゆる右脳や左脳、前頭葉など、脳の大部分を占めるもので脳をコントロールする役目と、判断力や分析、決断、創造力など、人間特有の脳の働きを受け持っています。つまり、人間らしい生活ができる機能といって良いでしょう。

一方、古皮質と旧皮質は本能を司っているもので、新皮質と比べて小さく、感情や生命維持機能をもっています。これは、動物的な機能といえる部分です。

さて、認知症を予防するには、新皮質を活性化しなければいけません。なぜなら、認知症になったら人間らしい機能が真っ先に失われてくるからです。ですから、新皮質を活性化するためのトレーニングが必要です。

認知症を予防する5つの方法

以下からは、新皮質をトレーニングするための方法を5つ紹介したいと思います。

1,エピソード記憶力

エピソード記憶とは過去の体験によって得られた記憶のことです。これは最初に海馬に蓄えられ、大脳皮質(新皮質)で保管されます。その為、古い記憶を呼び起こそうとする場合には、大脳皮質と前頭葉が働き、活性化することができます。

方法:1日前の日記を書いてみたり、または前の日記を読んでみたりして思い出すといいでしょう。これは「いつ・どこで・何をした」というエピソード記憶を鍛える事ができます。

2,計画力(思考力)

計画力とは、「判断する・分析する・イメージしながら次に何をする」という、物事の手順を考える脳力のことです。これを常に行うことによって、前頭葉が刺激され、活性化することができます。

方法:旅行の計画などを立てるといいです。計画を立てるときは、一人よりも複数で話し合いながらすると、よりいっそうイメージが湧き、良い刺激になります。

3,注意分割力

注意分割力とは、2つのことを同時に行う脳力です。これは「○○しながら、△△をする」というものです。例えば、ハンバーグを作りながら、スープを作るなど、同時に何かをするという脳力です。これは前頭葉を刺激し、機能そのものを高めてくれます。

方法:2つの料理を同時に作ったり、人の話を聞きながら内容を紙に書くなどの並行して行う作業をするといいでしょう。

4,運動する

運動は、脳の機能全般を高めてくれるものです。運動はとくにコレというものはありません。運動であれば、何でも脳には良いのでできるものからはじめていきましょう。手軽にできる運動といえば、ウォーキングやジョギングなどです。

方法:簡単で手軽な方法として、手をグー・パー、グー・パーするだけのもいいです。座りながらもできますし、高齢の方でも簡単にできます。

5,人と会話する

人と会話することは認知症の予防に最適な方法です。これは「聞く」「理解する」「判断する」「話す」など、いくつもの注意を払っていますので、脳全般を機能している状態です。故に、脳の活性化につながります。

方法:2人だけの少数よりは、グループなどの複数名で話すのが脳機能を高めるのにいいです。なので、最近流行っている「女子会」や趣味で集まるような会などはお勧めです。

以上が認知症を予防する5つの方法です。参考にしてみてください。

健康管理士がお勧めする思考ツール

これまで認知症予防について書いてきましたが、脳を活性化する思考ツールを紹介したいと思います。その名も「マインドマップ」というものです。

マインドマップは色を用いたノートの書き方で、その方法は絵を多用し、自由に、そして楽しみながら書いていく手法です。

この書き方は、脳の右脳と左脳を刺激し、さらには脳がもっている興味性も活用するので、脳全般にいいと思います。何かを想像し、それを紙にまとめてみる。ただ、それだけの事ですが、マインドマップは色ペンを使ったり、絵を描いたりするので認知症の予防にも貢献してくれると思います。

なお、マインドマップをもっと知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。

→ マインドマップとは何か

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